ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

今日のよかった第36回〜息子と選挙に〜

今日は参議院選挙の日。

息子も連れて投票に行ってきました。

 

めんどくさい、行きたくない〜と駄々をこねる息子(^_^;)。

投票は国民の義務、行かないとダメなの、あなたも18歳になったら投票できるんだよ、と説明して、何とか連れて行きました。

 

最初はぶーぶー文句を言っていましたが、投票所に入ると好奇心からか投票用紙を自分が投票箱に入れたがる。

 

一緒に用紙を入れてみました。

 

そして、出口に向かうとき、投票立会人のおばあさんに声をかけられました。

 

「ぼく、ありがとうね」

 

にこにこと穏やかに笑っていて、何だかこちらも穏やかな気持ちななりました。

 

 

 

今日のよかった第35回〜色々〜

 久しぶりに、よかったことを綴っておこうと思います。

 

  • 森林浴で気持ち良い気分になった。
  • 思いがけず、息子の絵と映像を見つける。
  • シャンプーしていた息子の笑顔が最高に可愛い。
  • 近所の人に小学校入学の話を聞けた。

 

 昨日、近くの山へ出かけて、森の中を少しお散歩しました。そんなに暑くもなく、快適。小川のせせらぎを聞きながら、ぶらぶら。息子は虫かごを持って虫探し。気持ち良かったです。

 

 そして、ショッピングセンターに行きましたら、息子の絵が展示されていました。更に見逃した映像(息子が写っている)も偶然、放送されていて、思いがけず見ることができました。ラッキー。

 

 髪をカットしてもらった息子がシャンプー台の上に寝転んで、髪を洗ってもらっていました。やけに静かだったので、顔にかけてあったタオルをそっとめくると、目をつむったまま、にや〜と笑っていて……可愛い可愛い。

 

 マンションに帰るとき、偶然、小学生のお子さんがいる近所の方と会ったので、小学校情報を色々教えてもらいました。集団登校のこと、制服、ランドセルのこと…。集団登校は同じマンションに住む子が班長さんになるらしく、時期が来たらお宅訪問してくれるそうです。地縁のない土地に住んでいるため、情報を色々教えてもらえて、ほんとありがたったです。

 

 

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気持ちは復活…かな。

体調はまだ微妙ですが、おかげさまで、先日の気分の落ち込みからは大分、復活してきました。

 

保育参加は午後から参加させていただきました。家とは違って、きちんとしている息子を見て、少し驚き。

家では甘えまくり、駄々こねまくりなのに、保育園では年長さんとしてルールを守って、きちんとしていました。(ま、私がいたからか、お母さんお母さんとにやにやしていましたが(笑))。

 

いつも保育園に行きたくないと言っているので、保育園で暗〜く過ごしてるのかな…と心配していましたが、案外そうでもなく。

ただ、やはり集団生活だから我慢してる部分も多いようでした。(そりゃそうだよね)。

好きなようにできない我慢然り、はたまた自分はルールを守っているのにルールを守らない子に対するモヤモヤ然り、色々な我慢があるみたいでした。

 

 

半日しか参加できなかったけど……いや、半日でも参加できてよかったです。

 

体調は低空飛行で、一昨日は1日仕事するのがきつかったですが、やるべきことを淡々とこなして、とりあえずオッケー。

 

ただ私も息子も今日は体調不良…。

私はだるくて鼻水、頭痛に少し気持ち悪い〜。息子は少し熱っぽいかな。

 

季節の変わり目、梅雨のけだるさ、疲れが出てきたのかもしれないなぁ。

 

無理しないように。まったり過ごしたい。

不甲斐ない母。

日曜日の結婚式から体調が優れず、更に月の障りになり、おまけに風邪までひいてしまいました。

疲労から来る風邪だから、人にうつる系ではないのですが…自家中毒みたいな。勝手に一人で体調不良…毎度のやつです)。

 

そして、今日は保育参加の日でした。

朝から夕方まで保育園で保育士体験の日です。

もともとは参加するつもりはありませんでした。今まで一度も参加したことはありません。

 

…持病で、長い時間、自由がない空間にいると、具合が悪くなることが多くて…その不安から不参加で丸をつけてきました。

(あ、保育園が自由のない空間っていうのは、あくまで私にとってです。実際にそうかどうかが問題ではなく、自分自身が逃げられない、自由に動けないと感じてしまうとアウトなのです。会議とか、スーパーのレジ待ちとか、電車とか……他の人にはなんてことない空間が、不安のひきがねになってしまう…。そういう点で、保育園は私にはちょっとキツイかなと…)。

 

けれど、息子も年長さん。最後の保育参加だし、息子自身も来て欲しい、寂しいと何度も言うので、意を決して参加を表明しました。

 

今年度に入り、体調もまあまあマシに安定していたし、行けると思ったので。

 

…なのに、色々重なってしまい。

 

頑張って参加するぞ!と風邪薬も飲み、気合いで保育園まで行きました。最後までいれるだろうか…午前中だけで帰らせてもらえるだろうか…あれこれ考え、正直に実は少し体調が…と先生にお話しました。

 

午前中は外にお出かけだから無理かもしれませんね。午前中はゆっくりお休みになって、お昼から来られますか?

 

との先生の言葉に甘えて、現在は家で横になっています。

 

でも、しかし、あまりに不甲斐なくて涙がとまりません。

楽しみにしていた息子…寂しい思いをさせてしまってるかな。

 

私には普通の母親らしいことがちゃんとできてない。

 

お出かけのたびに体を壊したり、しょっちゅう体調不良で横になってたり、外遊びも保育園の行事も不安にとらわれながら。

色々連れて行ってやりたいのに、自分が怖くて滅多に遠くの旅行は行けない…海外旅行やら沖縄やらも連れて行けたらいいのに、飛行機無理……(新婚旅行すら自動車、国内だった)。

 

……

 

親になるべきじゃなかったのかな?

 

なんてブルーな気分に。

更には、これから小学校に上がり、親としての様々な役割をこなせるのか、不安不安…。

 

やばい。負のスパイラルに落ち気味です。

 

落ち着けー。

 

ブログにひとしきり思いを吐露して、しばらく寝ます。昼から保育園に行ってみます。

 

せめて昼からだけでも息子と遊べるよう。

 

 

 

 

親戚の結婚式。

親戚の結婚式に出席してきました。

子どもの頃からよく一緒に遊んだ従兄弟の結婚式。

 

感動的で素敵な式と披露宴でした(^ ^)。

 

 

……なのだけど、自分、途中で気分が悪くなり、気合いで乗り切りました(^_^;)。ま、いつものパニック障害の発作なんですが、地味に辛い。

 閉鎖空間や長い時間の会食は本当に苦手です。

 あーあ、当たり前に普通に具合が悪くならずに過ごせたらなぁと、またまた、ないものねだりの憂鬱な気分になりました。

 

 でも、まあ、倒れなかっただけマシかな…。

 うん、食べれはしなかったが、最後までいられたんだから、有り難いね。ラッキー。

 

 と、気持ちを持ち上げていきたいです。

 

 しかし、式と披露宴中、心拍数も上がりまくりで、帰宅した今、ぐったり……疲れが。少し休みたい……。

 

ああ、普通になりたい…

具合が悪くならない体が欲しい…

 

 

……と考えだすと負のスパイラルに落ちるので、できたこと、当たり前の幸せ、一つ一つ見つけて、認めて、ぼちぼち休みながら、ぼちぼち歩んでいこう。

英語教室。

 以前、習い事をしていないと話していた息子ですが、今年の春から英語教室に通っています。

 2月頃、急に習い事がしたいと言い出した息子。ピアノ、英語、合気道が習いたい、と。周りの影響かな。

 

 それで検討してみましたが、ピアノは住まいが狭い賃貸で置き場所がないから却下(電子ピアノを置く、私の実家のピアノを使う、夫の戸建ての家に引っ越すなど選択肢は無数にありましたけど……そこまでする情熱が親になかった…ごめん。私自身は8歳からピアノを習っていたので、もし息子が今後ピアノにこだわるのならまた検討します…)。

 

合気道は近場の教室を調べたところ、大人向けばかりで夜の8時からなど…ちょっと幼児には早いかな?と。

 

で、英語なら幼児向けの教室が近くにある。そして、息子に何で英語を習いたいの?と聞くと、

 

「ぼくは将来、昆虫研究家になって、外国に虫探しに行くんだ。そこで、虫どこにいますか?って日本語で聞いてもわからないから。英語で話さないとダメでしょ」

 

 と、まあ、何だかやけに立派な回答が返ってきました。(隣で夫がぼそっと探したい昆虫がいる森の現地語は多分…英語じゃないだろうな…とつぶやきましたが、いや、そんな夢のないこと言うなー(笑))。

 

 夫は英語が話せるので、お父さんが教えればいいじゃん!と思わなくもなかったのですが……結局、英語教室に入ることにしました。

 教室の方にも、え、お父様が教えればいいのでは?と驚かれましたが、実は私と旦那が息子に学んでほしいなぁというか、経験できたらなぁと期待したのは、英語そのものじゃないのです。

 

 ぶっちゃけ、英語が身につくかどうかはどうでもいいというか二の次で、保育園以外で同じ年頃の子と接する場があるといいかもなぁ、とか、英語の講師の先生も明るく好印象だし息子も楽しめるかなぁ…なんてことを考えたのでした。

 

 そんなわけで、息子は春から英語教室に通っています。

 

「英語は好きなんだけど、他のお友達と一緒にやるのは好きじゃない…」

 

 と、親の希望通りにはいかないようですが……まあ、好きなら…ぼちぼち細々と続けてくれたらなぁと思います。

 

 

 

 …それに、嬉しい誤算がありました。

 いえね、息子が教室に行っている50分ほどの時間がね、自分の自由時間〜♬に思いがけずなりまして、もうありがたくってね(笑)。

 

 大体、ぼーっとしてるか本読んでるか(ようやく恩田陸の「蜜蜂と遠雷」読めました。ピアノコンクールの話…音楽を文学で表現してるのがすごい)ですが……滅多にない自分のためのひとり時間がありがたくてありがたくて(T ^ T)。

 

 毎日、仕事、家事、子供の相手……みんな、自分の時間ってありますか? 一人でいられる時間なんて、仕事の昼休みや通勤時間くらいかな……なんだけど、最近、仕事が忙しくて昼休みも仕事してるからなぁ……。

 ほんと、ひとりの時間がありがたく感じます。

 

 すみません、そんな意外な喜びがあった息子の習い事です。

 

 あと予想外の結果としては、息子と英語の歌を歌っていたら、夫に言わせると、英語嫌いの私の発音も多少マシになったみたいです(^_^;)。

猪の親子。

 近場の山の中…と言っても車が通れる道を実家の父親の運転でドライブしていたら、いきなり、左側から大きい猪とうり坊5頭が飛び出してきました。

 

 

 慌ててブレーキを踏む父。元々、徐行運転中でしたから、ぶつかりはしませんでしたけど、もうびっくりしました。

 野うさぎやらイタチなどは見かけたことがありますが、野生の猪は初めてです。父親もうり坊は見たことあるが、大人の猪は初めてだったみたい。

 息子はもちろん初めて(笑)。

 

 ただびっくりしたのは猪の親子も同じだったようで、ビクッと一瞬動きを止めた後、バッと左右に分かれて森の中に走り去りました。

(うり坊と離れ離れになっちゃったけど、大丈夫だったかな…)。

 

 ふう。

 山があるから、動物がいるのは当たり前なのだけど、普段は姿を隠している動物達が目の前に現れるとものすごく驚きますね(^_^;)。

 

「ぼく、イノシシ、初めて見たよ!」

 

 息子は驚きつつも目を輝かせていて、家に帰ったらお父さんに話す!と意気込んでいました。