ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想などを綴ります。

何のために生まれて何をして生きるのか

 先日、四十九日の法要がありました。

 その際の住職の法話がわかりやすく、色々考えるきっかけになりました。印象に残ったのは、以下のお話でした。 

 

  • 人は何がが足りないと不満を持ち、満ち足りると不安を抱える
  • 自分が正しいと信じる人は、最期は自分に裏切られる
  • 親しい人の死は、自分が何のために生きるのかを改めて考えさせてくれる

 

 人は幸せでも不幸せでも、何かしら闇を抱えているものなんだな…と思います。何かが不足していれば不満、満足しても不安を抱えるという話に頷いてしまいました。私はよく不安に捉われることが多いのですが、そうか、逆に言うと、満ち足りているからなのかもしれないな…と。何かを持っているから、それを失うのが怖いのかもしれません。

 

 自分が正しいと信じる人も、いずれは老い衰えます。恃みにしてきた体や知識、判断力などの頭脳も衰えていき、何もできなくなっていきます。そういう意味で、自分に裏切られるともいえる。この話もそうかもしれないな…とぼんやり思いました。


 途中、アンパンマンの歌詞に触れ、子どもの歌だけれども、とても深い意味が感じられるというお話もありました。

 

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ!

 

なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!

 
 何のために生まれて何をして生きるのか、私の幸せや喜びとは何か……私には答えられないです。

 

 私は何のために生きているんだろう?

 私にとっての喜びとは何だろう?

 

 答えが出なくて、頭の中がぐるぐるしました。一度しかない人生だけれども、私はその問いには未だに答えられないまま、毎日を生きています。