ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

2月に読んだ本まとめ(読書メーターから引用)

 2月に読んだ本を一覧で…。

 ほとんど漫画ですね^^;。

 

2月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2143
ナイス数:114

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)感想
刑務官の主人公は、殺人を犯し死刑になるであろう囚人の山井を担当していた。死刑、死、自殺、殺人…重い話が出てくるが、これは決して特別な人間の物語ではないと思う。「憂鬱な夜」は私にもあったし、今もある。主人公が闇に捕らわれそうになりながらも、恩師の教えに救わる姿に夜明けを感じ、感動した。 「……世界に何の意味もなかったとしても、人間はその意味を、自分でつくりだすことができる」 「……何億年という、途方もない奇跡の連続は、いいか?全て、今のお前のためだけにあった、と考えていい」
読了日:02月27日 著者:中村 文則
まんがでわかる 7つの習慣まんがでわかる 7つの習慣感想
7つの習慣を漫画でわかりやすく解説した本。ストーリー仕立てで面白く読み進めることができた。物の見方を変えて自分が変わらなければ周囲の物事も変わらない、「インサイド・アウト」の考え方や、どんな些細なことでも「自分で選ぶ」ことを意識しよう、主体的に生きようという考え方に、そうだよなぁと考えさせられた。実践するのはなかなか難しいけど、少しずつでも行動にうつせるといいなぁと思う。
読了日:02月19日 著者: 
ちはやふる(37) (BE LOVE KC)ちはやふる(37) (BE LOVE KC)感想
よかった。やっと3人が……って思いました。千早、新、太一のことも気になるけれど、印象深かったのは田丸さんの成長っぷりと、猪熊さんの言葉。「でもきっと……20年経って振り返ったら、いまの35の身体さえスーパーカーに見えると思うの。もっと走ればよかったと思うにちがいないの」
読了日:02月18日 著者:末次 由紀
約束のネバーランド 7 (ジャンプコミックス)約束のネバーランド 7 (ジャンプコミックス)感想
既刊をまた大人買いして一気に読んじゃった(笑)。異形のモノに食べられる、世界の謎を解いていく展開など、「進撃の巨人」に似ている部分も。でも、今のとこら、こちらの方がグロくはなく、主人公が前向き。キャラクターの頭脳戦も面白いし、今後、主人公がどんな困難にあっても、それを乗り越えていくんだろうなぁという希望が見える作品。面白かったので、続きも読みたいと思う。
読了日:02月03日 著者:出水 ぽすか
約束のネバーランド 6 (ジャンプコミックス)約束のネバーランド 6 (ジャンプコミックス)
読了日:02月03日 著者:出水 ぽすか
約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックス)約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックス)
読了日:02月03日 著者:出水 ぽすか
約束のネバーランド 4 (ジャンプコミックス)約束のネバーランド 4 (ジャンプコミックス)
読了日:02月03日 著者:出水 ぽすか
約束のネバーランド 3 (ジャンプコミックス)約束のネバーランド 3 (ジャンプコミックス)
読了日:02月03日 著者:出水 ぽすか
約束のネバーランド 2 (ジャンプコミックス)約束のネバーランド 2 (ジャンプコミックス)
読了日:02月03日 著者:出水 ぽすか
約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス)約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス)
読了日:02月03日 著者:出水 ぽすか
羊と鋼の森羊と鋼の森感想
1人の青年が調律師として成長していく物語。静かな森を思わせる静謐な文章が印象に残りました。これはという大きな事件は起こりませんが、主人公の心情や出来事を丁寧で綺麗な比喩で表現していて、吸い込まれます。作者の宮下さんが実際に北海道のトムラウシで過ごしたときに執筆された作品ということで、以前読んだエッセイ「神さまたちの遊ぶ庭」に通じるものがあり、そこも興味深かったです。「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ」「正しいという言葉には気をつけたほうがいい」
読了日:02月02日 著者:宮下 奈都

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