大河ドラマ『西郷どん』。録画をして、時間があるときに見てます。
昨日、見てみたら、桜田門外の変で井伊直弼が死んでしまいました💦
あー。何か性格悪そうな悪役で描かれていた井伊直弼だけど、幕府への忠義という点では一貫していたように思います。
前大河の直虎で、徳川家康から取り立てもらった井伊直政。その恩に報いるんだという志が幕末まで引き継がれていたのかな、なんて。
しかし、そもそも親藩、譜代大名でかためられていた江戸幕府だったはずなのに、島津斉彬やら外様大名が幕府の中心で意見言ったりするのだ?と疑問でしたが、調べてみたら、阿部正弘(藤木直人が演じていたイケメン老中首座)が行った安政の改革のせいなんですね。
阿部正弘さんって先進的で、広く日本中から意見を聞こう、有力大名にも政治に参加してもらおうと考えたみたいです。
その結果、外様大名が幕府に物申すようになったようです。なるほど〜。
まだまだ幕末について勉強したいなぁと思う今日この頃です。