息子が夫と映画に出かけていきました。
仮面ライダージオウの劇場版。
私は体調不良でお留守番です。
…ああ、ジオウ…観たかった…。
そして、ジオウを観られない無念さよりも、息子と夏の行事を一緒に楽しめない自分の体力のなさに、不甲斐なさを感じます…。
いえ、毎度のことなんですがね…。
体が辛いから家で休んでいたい。その方が良い、と理性では考えています。
でも、ああ、息子の夏の思い出の1ページに関わることができないという…感情が…。
……バリバリ動けるお母さんになりたい。
いや、バリバリじゃなくとも、そこそこでいいか?
…いっつも、悩んで、でも、体力やら体質は劇的には変えられなくて、また思い悩む……。
「お母さん、無理しないでね。ゆっくりしててね」
息子の優しい言葉を思い出し、また涙ぐむ。