仕事がいっぱいいっぱいだ。
私の勤務時間内でギリギリ終わるか終わらないかという意味で。
だから深夜まで残業とかにはなっていないから、それは「いっぱいいっぱい」とは言わないよ、と言えばそうかもしれない。
昔の私ならそう思っただろう。
定時帰宅? それってすごく楽だね。
と思ったに違いない。…真っ暗な夜道を帰宅するのが日常だったから。
しかし、今、毎日、保育園のお迎えのために残業ができない自分。
体力、体調の問題でも連日残業は難しい自分。
そんな自分には今の仕事量でもいっぱいいっぱいなんですよ、実は。
実は、なんてもったいぶって付けてしまうのは、そんな風に思っているのは自分だけで、どうも周りはそう思ってないようだから。
仕事、早いね。
仕事、できるよね。
なんて言われるたびに思う。それは違うと。能力的に早いわけでもできるわけでもない。
ただ効率的に頑張り、何が何でも定時帰宅すると決めているだけなんだ。帰らないという選択肢はないから。
昼休みもメールチェックや資料チェックしながら、パソコンをカタカタしてる日もある。
朝来たらやることを整理して集中して一つ一つ片付ける。
相手がいる業務はまず投げておき、後で回収。
色々、効率を考えて、必死。
それで、何とか、残業なしでいけそうかな? 何とか段取り通りクリアできそうかな?と思っていた矢先に、
余裕ありそうだね、これもお願い。
と増える仕事……。
時短取らせてもらっている、周りの方が忙しいのだから、という引け目があり、断れない。
実際、子どもがいなかったら…残業三昧だったのかもしれない。
核家族の共働きなんて無理やわ。私なら辞める。
と実家住まいなどで家事子育てを外注できる人に言われると、辞めるべきなのかな…とわずかに気分が曇る。
けれども、そんな心の澱を吐き出してみると、でも、まあ…と前向きな気持ちにも目が向かう。
いつも周りに助けられているのも事実。そして、もしも、無理なら無理と自分で言わなきゃね。引け目云々関係なく、このスケジュール感では時間内では厳しいことを伝えよう。
色んなことはそれから考えますです(笑)。
あと、もう少し効率化を図れないかやってみます。
あと少しならやり方を工夫できそう、かな?