以前、小豆カイロを作るのに買った小豆が残っていたので、圧力鍋で煮ました。
一部を使い、ぜんざいを作りました。(残りは冷凍保存。かぼちゃのいとこ煮などに使おう)。
息子と一緒に食べました。
あたたまります……。
息子の保育園行きたくない病は、今日は大丈夫でした。
「保育園で何か作ってきて、お父さんに見せて」
お父さんの声かけにやる気になった息子。
保育園で何か作ってくるからね、3人分作るよ、と今朝は、はりきって登園しました。
楽しいことを提案して、嫌だという意識を他に向けていくといいですね、との先生の言葉。
言われなくても、さり気なく実践できる夫。
すごいなぁ、見習いたいなぁと思います。
親としての未熟さ、人間としての未熟さ。
子育てをしていると、否応なしにつきつけられます。
子ども時代の嫌だったこと、苦手なこと、大人になった今も克服できていないこと……そんなことが明瞭化して、ふうっとため息をつきたくなります。
けれど、息子と一緒に少しずつ乗り越え、成長していけたらなぁと思います。
子育てを通して、生き直している。そんな感じがします。
あ、でも、嫌だった記憶ばかりではない温かい記憶もまた五感を通して鮮やかに蘇ることもあります。
ぜんざい。
冬の寒い日、おばあちゃんがよく作ってくれました。
おいしい〜と食べたこと、今、息子とぜんざいを食べながら、鮮やかに思い出し、心がほっこりあたたまっています。