ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

重い仕事…

ああ、あと1月で今年も終わりだなぁとしみじみしていたらば、重い仕事が降ってきました……。

乗り切れるだろうか……自信は全くありません(笑)。

 

でも、まあ、何だかんだとやるんだろうなぁ…。

 

そして、やった後に振り込まれた残業代を見てにんまりするんだろうか……

 

(こないだの繁忙期の残業代は…ドラム式洗濯機に消えました……ちょうど壊れた……そして、同じ時期に掃除機も壊れて……残業代以上の出費となったのでした(^◇^;))。

 

 

もっと、何か、まっとうな動機や理由で働けるといいのかしら? 人のためになりたい、社会で役に立ちたいとか…。

(結果的に人や社会のためになる仕事をしているとは思っているが……仕事より、早く帰りたい、寝たいと思ってしまう…)。

 

 

ふー。

 

お疲れ様でした。

 

 

味のある絵。

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僕、絵、下手だから……

 

と息子はよく言います。

まあ、何かにつけ出来ない、苦手、と口にする傾向にはあるのですが(私の影響かな(^◇^;))。

 

しかし、下手かどうかはわかりませんが、息子が描いた猫の絵…味がある!と親バカ気味に褒めちぎるのでした。

 

 

それに…と最近、思うのですけど、苦手かどうか下手かどうか、他人と比べてどうか、というのは、案外しょうもないことなのかもなぁ、と。

 

巧拙より好きかどうか。好きならやればいいんじゃない?

 

と思うようになってきました。

多分、自分が歳を取ったからかな…。

人生は神様が与えてくれたバカンスのようなもの、楽しめ楽しめ〜と思うのでした。

 

自分自身は正直、しんどい、生きるのしんどいよ…と思っていた期間の方が長いし、今でもたまに落ちるときもありますから、説得力ないんですけどね。

 

でも、息子には楽しめ〜と思ってしまう。

 

なんでも、息子は生まれる前は空の上、天国にいたらしいですし。天使だったらしい。

そして、神様にお母さんになる人を選んで、地上に降りなさいと言われたんだって。

そうしたら、お母さんが優しそうだったから、降りてきたらしいです。

 

ほんとか? わからないけど、息子が3、4歳の頃、話していました。

 

ま、真偽はともかく、せっかく天国から来たんですから、バカンスと思い、楽しんでほしいものです。

聖☆おにいさんのイエスブッダみたいにね(笑)。

物の見方は人の数だけ。どれもその人にとって正しい。

職場にはたくさんの人がいます。

所属には数人単位の係がいくつかありますが、他の係の人間模様は意外とわからないものです。

 

あるとき、別の係の若い人が、上司は仕事を下にばかり振ってきて不満があるという話をしていました。

 

へえ、そんな問題があるんだなぁ……見た感じ、(その上司は)穏やかそうに見えるのに…と思いました。

 

またあるとき、今度はその上司が別の上司と話していました。今の若い子は仕事をやりたがらない、量はそんなに与えてないのに…とな。

 

 

……どっちが正しい?

 

というのは愚問で、多分、どっちも正しいのだろうと思います(笑)。

そもそも正しいという言い方が間違ってるかな。その人がそう感じているなら、それがその人にとっての事実なのかなぁ、と。良いとか悪いとかの問題ではなく。

 

 

理想は、互いに不満のない状態でやっていけたらいいのだろうけど、なかなか難しいですよね(^^;;。

 

そういう考え方あるのかぁ、私とは違うけど…と受け流して、ぼちぼち生きていけるといいなぁと私は思うタイプ……。

 

そういう優柔不断さが許せないひとも世の中にはいるだろうが……。

 

なんて、ぼんやり考えるのでした。

息子、迷子になる。

昨日、たけふ菊人形にお出かけしました。

リュウソウジャーショーを見てから、会場をうろうろ。

昼前、まだ帰りたくないと愚図る息子。

わざとテントの後ろに隠れて、チラチラとこちらを見ています。

 

はあ。めんどくさい。

 

と思いながら、着ていたカーディガンを脱いでリュックにしまい、振り向くと……

 

息子、いない…。

 

え、どこ? あたりを見回すもいません。

近くにいるはずとしばらく探すも見つかりません。

 

どうしよう…とりあえず総合案内に行き、迷子のアナウンスを流してもらいました。

 

「◯◯くん、お母さんが総合案内でお待ちです」

 

というアナウンス。しかし、総合案内がわからないだろうし…とまた会場内を探しに戻りました。

 

どこに行ったんだろう、まさか誘拐⁈

いや…まさか会場からでて行っちゃったのかな…

泣いてるんじゃないかな…

 

最悪を想像しながら探していると、…いたー!

 

泣きもせず、普通に歩いてる。

駆け寄っても、あ、という顔。

 

「アナウンスが聞こえたから、総合案内探してたんだよ。建物を色々見て回ってた」

 

と飄々と話す。

何でいなくなったのと聞いたら、

 

「お父さんとお母さんがいなくなったんだよ」

 

子どもからしたらそうなのかもしれません。

はああ、とにかく無事に見つかって良かった〜。

 

安堵からかどっと疲れが出ました(^◇^;)。

 

 

やけに淡々としていた息子ですが、やはり心細かったのか、疲れたのか…帰宅すると熱を出してしまいました。風邪ひいたみたいです。

 

夜中も体調が悪いせいもあるでしょうが、お母さんお母さんとくっついてきました。

 

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テオ・ヤンセン展。

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テオ・ヤンセン展に行ってきました。

ストランド(砂浜)ビースト(生命体)というアート作品が展示されていました。

 

この作品が、風を受けて生きているように動きます。

 

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風だけで、150キロもあるこんな物体が、歩くように動き出す!

しかも、風の向きや、砂浜での海水を感知して、自分で向きを変えたり、杭を打ち込んだりするらしい。

すごっ。

 

 

「これ、本当に生きてるの?」

と興味津々の息子。

 

お土産に自分で組み立てるミニ・ストランドビーストを購入することになりました。

 

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紅茶を飲みながら、ほっこりする。

朝晩、冷え込んできました。

夜、寒い寒い〜、熱い紅茶でも飲もうとティーバッグを取り出すと……。

 

ギザギザのきもちまあるくなーれ!

 

こんな言葉が書いてありました。

いつも書いてあったのかな?

今日は、たまたま目に入ったのかもしれません。

 

少しだけほっこりしました(^ ^)。

 

 

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待ちに待った本が届いた。

相変わらず休日出勤続きの日々ですが、今日、仕事から帰ると郵便受けに本が入っていました。

 

十二国記の新刊です。

前作から18年ぶりの新作!!

 

いやあ、また続きが読めるとは思ってませんでした。

楽しみ楽しみ〜。

 

早速、一巻だけ読了しました(^^)。

当たり前だけど物語の中では前作のすぐ後の話なんですよね。

18年も経ってない登場人物…。

私だけが年を重ねてしまいました(^^;;。

 

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

 
白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)