ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

1週間が終わったぁ(^o^)

 よし、1週間が終わりました。

 今週は保育園の手作り弁当が3日もあり、朝、少しだけ早起きをすることに。

 

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 毎日、同じようなおかずです(^◇^;)。

 自分も同じおかずのお弁当を持参。

 天気がいい昼休み、お弁当を食べてから、お散歩に行きました。

 

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 近くのお堀には鴨がたくさん優雅に浮かんでいました。

 鴨を見ていると癒されますね……気持ち良さそうに泳いでいるもんだから。

 

 さて、11月も終わり。

 明日から12月かぁ。毎年毎年、同じことを言っていますが、早いものです(笑)。

 

 すぐに年末年始になりそう。

 年末年始は職場の懇親会から豪華な昼食がふるまわれます。それが少し楽しみ(^ ^)。

 今年はお寿司か、ステーキ弁当か、カツ丼か……。

 

 

カエル。

 「もうすぐ師走かぁ」

 

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 と我が家のカエルの置物がつぶやいている。

 来週から12月。1年が経つのが本当に速い。

 「3年日記」をつけて、早3年目。

 去年、一昨年の今日は何をしていたっけ?と振り返り、ああ、そうだったと懐かしく思い出したりする。

 この日記帳がつまったら、次はどんな日記帳を買おうかなと今から模索中。

 10年日記なんてものもあるが、流石に10年、日記を続けるモチベーションは保てる気もしない。

 3年……長くて5年日記くらいが、ちょうどいいのかもしれない。

パンが焼けました。

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 昨日の午後、ホームベーカリーでパンを焼きました。

 かぼちゃパンの粉とバターとドライイースト、水を入れて、スイッチオンで4時間ほどで食パンが焼けました。

 

 久しぶりにパンを焼きましたが、やはり焼きたてのパンはとってもおいしいですね(^^)。

 

「すごい、パンできた!」

「おいしい!」

 

 息子も喜んでくれました。

 おいしい、おいしい。

 

 タイマーで朝に焼き上がりにできるといいんだけど、夜中に結構大きい音がするため、控えてます

…。床に何か敷いたり、机の上に置いたりすれば大丈夫なのかな…。

 

昨日は、いい夫婦の日。今日は、勤労感謝の日。

  昨日は『いい夫婦の日』でした。

 11(いい)、22(夫婦)の日。

 

 夫と結婚して、今年で6年目です。

 出会ったのは私が15歳、夫が22歳のときです。社会人だった夫は、私から見たら、余裕と落ち着きのある『大人』って感じがしました。

 

 高校時代の私は、精神的に非常に不安定で、何のために生きているのかわからない…と憂鬱極まりない青春を謳歌しておりました(笑)。

 太宰治やら芥川龍之介などの文学、キルケゴールニーチェなどの実存主義の哲学、老荘思想などの本を好んで読んでいて、くらーい小説を書いたり、考えたことを文章にして書き殴っていました。

 本当に生きるのが憂鬱で、遺書まがいのものもたくさん書きました。

 今思うと、あの頃の自分、うつ状態だったんじゃないのか?なんて思います。というか、もともと暗い人間でした。中二病、真っ盛りでした(^◇^;)。

 

 そんなお悩みを相談する相手が夫でした。相談やら、たわいない雑談やら、たくさん話をしました。自作の小説や文章を持っていき、読んで、と渡したり……。(迷惑なガキですね、ほんと💧)。

 

 でも、そんなめんどくさい私の話を夫はいつも穏やかに聞いてくれました。仕事もあり、忙しかっただろうに、嫌な顔ひとつせず、話を聞いてくれました。

 

 あの憂鬱な高校時代。

 私が何とか生きていけたのは、夫のおかげです。

 

 いつも、すみません。ありがとうございます…。

 

 と、私が感謝を伝えると、夫はいつも「俺は何もしていないよ」と言ってくれました。

 とても親切にしてもらい、若い私は夫のことが大好きになっていました。まあ、世間知らずの小娘が年上の男性に憧れるってよくあるパターンなのかな(笑)。

源氏物語で若紫が光源氏を慕っていたようなものです)。

 

 付き合っていたわけでも、恋愛というわけでもなく、悩みを相談したりという関係でしたが、私が高校を卒業して、会う機会がなくなり、疎遠になりました。たまにメールしたり、年賀状をやりとりするくらい……。

 

 私は私で大学に行き、そして、就職して……。

 夫は夫で別の人と結婚して、離婚して……(そう、バツイチなんです)。

 

 が、あるとき、ひょんなことから再会して、何やかんやと現在に至ります(^^;;。

 久しぶりに再会した夫は、中年太りして髪もハゲちゃって、正直言って見た目は劣化していました(失礼か、笑)。でも、話をしてみて、中身は変わらず優しいままでした。

 

 結婚した今も私のくだらない愚痴や話を聞いてくれます。

 家事も私よりできるので、分担しながらやっています。土日は夫がごはん当番(^_^)。

 

 15歳だった私には想像することもなかった未来。

 恋愛に興味もなく、一生独身だと思っていました。だからこそ、一生独身でも行きていける仕事を選びました。

 しかし、まあ、蓋を開けてみれば…。 人生は、本当に何が起こるのかわからないものだなぁと思います。

 

 

 と、いい夫婦の日ということで、夫について少し書いてみました。

 さて、今日は勤労感謝の日。いつも仕事嫌だ嫌だ言っている私ですが、…まあ、働いているから、好きなものも買えるし、生活できるわけで……働けるだけありがたいのかもしれません。

 

 そして、ふと思い立って、眠っていたホームベーカリーを出してきて、パンを焼いています。

 

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 このホームベーカリーも、料理得意な夫の持ち物。

 一人暮らしのときはこれでパン焼いたり、餅ついたりしていたそうです。

 

 

 

 

七五三。

 朝晩、冷え込んできたせいか、秋から冬への季節の変わり目だからか、体調がいまいち優れません。

(いや、まあ、年中、優れないと言ったらそれまでなんですが……(^◇^;)。特に優れないということで)。

 

 けど、昨日は息子の七五三で、神社にお参りに行ってきました。お宮参りの際の産着をうちの母に着付けしてもらったのですが、あんな小さかった赤ちゃんからへちこな口を聞く幼児へと大きくなったなぁとしみじみ…。

 今でも可愛い可愛いちょっぺこちゃんですが。

 

 5年間、早かったなぁ。

 

 息子に流れた年月もさながら、私達親に流れた年月も。…気付けば、アラサーからアラフォー(笑)。夫にいたっては、まもなく四捨五入50!

 

(夫は亡き義母が20歳のときの子。みんなが20歳で出産していたら…40歳は孫がいる年だよね、おじいさんだねぇ、とからかってみたり)。

 

  慌ただしく過ぎ去っていく年月ではありますが、まんざらでもないと感じています。

 若い頃は、何者かにならねばと頭で考えて体が動いてなかった気がするんですが、今は、よくわかんないけど…と頭は考えず、とにかくやらなきゃ〜バタバタ〜と体が動く日々(^◇^;)。

 子どもを持つ人は皆、そうなんでしょうか?  とかく、自分のペースで、自分の時間を持つということがなかなかできません。

(まれに有給取った日くらいです…。宝くじに当たったら、仕事辞めてお昼に自分の時間を持つのが夢……ですが、夫も宝くじ当たったら辞めるのは俺だ!と言い張るし…いや、うちや!と反論しますが、平行線。まあ、男性が大黒柱でないといけないルールはないし、どっちが仕事辞めるかは性別では決められないとは思うんですよ。…じゃあ、二人とも辞められるだけの宝くじ当たらないとなぁ…って、買ってないじゃん、というくだらない話をいつもしています💧)

 

 脱線しました。

 それ(自分の時間が持てないこと)がストレスに感じる日も多々ありますが、多分、老後にこの時期を振り返ったら、ああ、あのときは幸せでした、と言ってるんだとも思います。わからないけど。

紅葉が綺麗です。

 桜やイチョウの葉っぱが赤や黄色に色づいています。

 陽の光があたり、一層、鮮やかに色づいて見えました。

 

 それだけの光景でしたが、あ、綺麗だ、少し幸せだ、と感じました。

 そう感じて、ふと思いました。

 

 私は、私の心を自分で満たすことができる。

 

 昔、とある精神科を受診した際、医者にぼろくそに言われました。

 

「心の容量が小さいから、少しのストレスですぐあふれちゃうのよ。それに、なに、若いのに、彼氏もいないの? だから、駄目なのよ」

 

 云々……。仕事も忙しく、体や心も辛くて、ずっと憂鬱で泣いてばかりいた時期、すがるように初めてかかった精神科で、ろくに話も聞かずに言われた言葉(ろくに診察もなし、薬の説明もなしで、パキシルを処方されました。飲まなかったけど)。

 何やらショックで、異様に落ち込んだ記憶があります。しばらくして、冷静になり、怒りがふつふつと湧いてきましたが…。恋人がいるかどうかは関係ないだろ、と(笑)。

 

 今、ふと思うのです。

 確かに、心の器の容量は小さいな、と。

 それは今も昔も変わっていないな、と。

 けれど、小さくても、美しいもの、輝くもの、優しさ、ぬくもり……そんなもので、自分の心を満たすことができる……(ちょっとだけど)。

 

 それなら、まあ、容量が小さくてもいいんじゃない、と思うのでした(^ ^)。

 

 

 

 

今朝の攻防

 今朝も保育園に行きたくないと癇癪を起こす息子……。

 もういいや、仕事に遅刻してもいいと思って、落ち着くまで待ち、何が嫌なのかゆっくり聞きました。

 

 年長さんがいじめる、怖い……。

 

 前から聞いていた話ですが、ポツポツと色々話してくれました。

 

 年長さんのボス?が砂場にあるフライパンで皆んなのお尻を叩く。嫌だとやり返すと、年長さんの三人組が反撃してくる。怖くて嫌。

 

 と、まあ、そんな話でした。で、そこから、色々質問して、じっくり話を聞いていたら、何故か保育園に行くと重い腰を上げてくれました。

 

 年長さん三人組には、年中さん五人が協力して反撃するんだよ。それに、先生に〇〇君を叱ってもらうし……先生に守ってもらわなくても、僕たちだけで倒せるんだけどね。

 

 道中も色々話してくれました(笑)。年長さんは怖いけど、僕らもやっつけることはできるんだ、とか…(^◇^;)。

 

 そうか、そうなんだ…と話を聞いてもらえたからか、保育園の玄関では、自ら中に入って行きました。

 

 

 子どもたちも遊んだり、戦ったり、仲直りしたり、たくましく生きているんだなぁ……。自分の子ども時代も、そうだったかもしれないです。

 いいこと、楽しいこと、心地よいことばかりではなかった……ですが、おかげで、いいこと、楽しいこと、心地よいことが身に沁みたのかな。

 

 

 回想はさておき、朝、なかなか時間がないんだけど、できるだけ息子の話を聞いてあげたいと思います。

 

 …そして、仕事は、遅刻しませんでした(^ ^)。時短勤務のおかげで。…はあ。フルタイムに戻る日が怖いです。仕事以前に、職場に時間までにたどり着く自信がない💦。

 

 でも、多分、なるようになる。

 何というか、生きていれば、なるようになり、なるようにならなくなるってのは死ぬときなんじゃないかとふと考えたり……。

 

 月曜日。

 仕事が始まり、憂鬱な月曜日なんですが、新しい1週間の始まりでもあり、わずかな期待が憂鬱のコインの裏に潜む日でもあります。

 

 よし、今週もぼちぼち頑張ります。