ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

相変わらず不登校な息子。

朝、学校に行こうとすると熱がある、お腹が痛い、足が痛いなどなど。

廊下に寝転がり、動こうとしない。

 

先週はあの手この手で頑張って集団登校で行かせましたけれど(私も付き添い)、今週は難しい。

 

昨日はやっぱり集団登校に行かなくて、車で送ることに。

今日は熱があるらしくお休みすることに。

 

不思議なもので本当に37度を超えるのだ。朝だけ(笑)。

 

多分、日中には下がるし、元気なのはわかっていたけど、何だか私自身が疲れてしまい、休ませた。

実家の母に預かってもらうことにして。

 

集団登校の集合場所に行き、班長さんに伝える。

 

しばらくは集団登校で行かないから待たなくていいよ、先に行ってね、ごめんね、と。

 

これからは集団登校では行かないことにした。

担任の先生の許しはもらったし。

 

集団登校は嫌なようだ。

何度か付いて行ったので、大体、何が嫌なのかはわかったけど…。まあ、班長さんと副班長さんが横並びでおしゃべりしながら、残り2人の一年生を置いていっちゃうとか、息子は見ず知らずの子ども達と一緒になるのがストレスだとか、違う班とごちゃごちゃになり、初日にちび!と言われて深く傷ついたとか…そんなとこかな。

 

とりあえず、悪いが、私が疲れてしまい、車で送ることにした。

 

子どもの不登校で、自分のメンタルがだいぶやられた(笑)。不思議なくらいに調子が悪い。おまけにというかなるべくして体調も不調。

 

吐きそう。午後、数時間、早退させてもらった。

 

あかんな…

 

息子の問題から自分を切り離さないと。

共倒れしちゃう。

 

お子さんが不登校で専門機関のカウンセリングを受けてる方の話を大分前に聞いたのだけど、子どもの不登校は親にも問題があるから、子どもだけでなく親のカウンセリングもするんだって。

 

確かにそうかも…と思える。

 

その方は毎月1日は休みを取り、子ども、夫婦とも、病院でカウンセリングを受けているらしい。

 

 

我が家はとりあえず今度の学校の保護者懇談会の日に学校カウンセラーの方に話を聞いてもらうことになった。

 

(自分が以前、自分の問題でカウンセリング受けていたから、カウンセリングというものに対する敷居は低い(笑)。どうしますか?と担任の先生に聞かれて、軽く、はい、受けますと答えた。外に助けを求める。改善するかどうかは別。結果は関係ない。ただ、家庭に閉じこもっても閉塞感が増すばかりだからね…)。

 

 

さて、半刻ほど寝る…💤

 

 

今朝も登校しぶり。

月火水と多少の嫌々はあったものの集団登校で学校に行けた息子。途中まで私も付き添いましたが、お、順調に慣れてきてるかな?と少し期待してしまいました。

 

今朝、やっぱり行きたがらない💧

お腹が痛い、体が辛いと訴えます。熱はない…。咳は少ししてるけど、昨日も具合が悪いのは朝だけで夕方は元気…。

 

とりあえず行ってみようね、と必死に説得して、手を繋いで、集団登校の後ろをついていきました。ほんと、嫌そうで歩くペースが遅い…励まし励まし、何とか学校へ。

 

でも、今日は学童に行かずに下校時にお迎えに行くことにしました。

体調不良は…嘘ではなさそう。心理的なものも多いが少し疲れと風邪っ気があるよう。

 

 

幸い、今日は歯医者に行くため、1日、休みを取得していたので、迎えに行ける。…というわけで2時にお迎えに行ってきます。

 

 

 

朝ね、息子が行きたくないと愚図り、登校しぶりでぐだぐだなとき、自分自身のメンタルが大分やられます(ー ー;)。息子だってたくさんやられているでしょう。

 

親子ともにぐだぐだです。

 

けど、月火水、頑張ったし、今朝も息子は無茶苦茶頑張って行ったんだろう。

…スムーズに行けなかった、また付き添いだったとできなかったことに落ち込むんじゃなくて、できたことに目を向けていきたい。

 

息子がこれからもしかしたら不登校になったとしてもならなかったとしても、生きてるだけでオッケーだよと平常心で思える親になれたらなぁ…。

 

あー

ついつい皆と同じように学校行ってよ!と思ってしまいます。仕事もあるから…遅刻しちゃうじゃない!!と焦りもあり。

(今は毎日、時間休を取り、対応してますが…)。

 

余裕のある優しい母親にはなかなかなれません。

あー。

 

 

どうにも私自身の心身もボロッときそうです。

どう乗り越えたらいいのやら。

 

普通は!

職場の上司がよくこんな風に言ってるのが耳に入る。

 

「普通はこんなことしない。普通は!」

 

大体、他者の言動を非難するときに発せられる言葉なのだけど、いつ聞いても「普通って何だろう?」と不思議な気がします。

 

普通はこんなことしない

 

普通は皆、同じなのかしら。

そこで会話する相手が「普通」の基準を共有していると信じているからこそ言える言葉…かなと思う。

 

 

普通はこんなことしない、はよくわからない。

俺はこんなことしない、ならわかる気もする。

 

前者は多数派は、皆は、世間は、を前提にしてる言葉で、後者は自分だけを前提にしてる言葉のような。

 

太宰治の『人間失格』で主人公の友人が「これ以上は、世間がゆるさないからな」と言う場面がある。

それに対する主人公の考え方がふむふむと頷けるのです。

 

 

 世間とは、いったい、何の事でしょう。どこに、その世間というものの実体があるのでしょう。

 

「世間というのは、君じゃないか」

という言葉が、舌の先まで出かかって、堀木を怒らせるのがイヤで、ひっこめました。

(それは世間が、ゆるさない)

(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)

 

 

概ね「普通は」という言葉もそのようなものなのかもしれないなぁ、なんて思いながら、仕事を進めるのでした。

 

 

 

登校しぶりの息子くん。

6月から始まった学校ですが、いやはや、行きたくない、集団登校嫌!と登校しぶりが続いています。

 

毎朝、付き添いで登校。私と息子、2人だけで行く日もあれば、集団登校の後を私がついていく日もあり。

 

少しずつ慣れてくれればいいんだけど…。

 

どうも集団登校が第一関門みたいです。

まあ、知らない子ども達といきなり行けというのは大人でも不安だよね。

おまけに小4男子のお兄ちゃんらは愛想ないし(笑)。

 

 

ぼちぼちだね。

 

最初からスムーズにいってないおかげで(毎朝、学校に行っているせいか)担任の先生をはじめ他の先生方にも覚えられてしまいました(^◇^;)。

 

先生達にフォローしてもらいながら、何とか学校に行ってる息子です。

 

一歩一歩。

 

 

 

 

虹を見つける

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実家のホースで水遊びをしていた息子。

 

「お母さん! 虹が見える!」

 

はしゃいだ声に呼ばれて、行ってみると……あ、確かに虹ができていました。角度で二重の虹が見える。

 

今日は本当にいい天気でした。

先日の暑さはどこかへ消え、涼しい…半袖だと肌寒いくらいでした。

こうして暑くなったり、涼しくなったりしながら、本格的な夏が来るのかな。あ、梅雨が先か。

 

さて、明日からまた学校、仕事です。

息子はサザエさん症候群。行きたくない、とぶつぶつ。

私も内心、仕事に行きたくないとぶつぶつ。

 

……けど、気持ちを切り替えて、作り置きおかずをいくつか作り、明日からに備えるのでした。

色々あった1週間。

1週間が終わりました。

 

息子は学校行きたくないと言いつつも、頑張って集団登校で行きました。

頑張っているね、お疲れ様。

 

まだ1週間が終わっただけですが、とびきり頑張った1週間だったと思います。

 

初めての場所、知らない人たち、初めての……初めては誰だって不安になるもんです。

 

少しずつ少しずつ慣れていければいい。

 

息子も私も。

 

(私も数年ぶりのフルタイム勤務に戻りました。まあ、定時ダッシュ帰宅してるんですが……一息ついた休日。何だかとっても眠い💤)