ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

【大河ドラマ感想】光る君へ(20)

来週から仕事復帰だ…と少し憂鬱?不安?になりながらも、相変わらずだらだら過ごしている。

息子は、適応指導教室に毎日行けるようになったので、行っている間は自由時間。

これまでも行ける日もあったのだけど、途中でお迎え要請が来る可能性もあり、真の意味で自由時間ではなかった。

けれども、最近は多分、大丈夫(今日なら12時のお迎えまでは自由時間)。

 

けれども、特に何をするともなく……いや、正確には掃除したり、洗濯したり、少し料理も作ったり、家事をやっているのだけど、そういうのって好きなことをやっているというのとは違うしなぁ。

 

一体、私の好きなことって何だろう…とぼんやり考えていたら、あ、いやいや好きなことしてたじゃん!と思い出す。

大河ドラマ「光る君へ」第20回を3回くらい録画を見返してたじゃん~♪と(笑)。

 

というわけで、「光る君へ」の感想を書きます。

(最近、夫がiPadを買い替えたので、お古が息子に行きました。お古は私も使っていいということなので、iPadでお絵描き…。へたくそですが、雰囲気が伝われば…)。

 

道長様が読んだ手紙の筆跡がまひろのものだと気付くシーンがよかったので、何回も見返してました(笑)。

大量の手紙をずっと読んでいて、お疲れの道長様がまひろの字を見つけて、疲れはいずこにという感じで、わざわざ自宅にまで帰って、昔もらった文の筆跡を確認するという…(本当にまひろのこと好きなんだね)。

今回の大河ドラマ、創作多めとはいえ、史実を変えることはできないから仕方ないんだけど、私は思いましたよ。

 

道長とまひろ、もう付き合っちゃえよ、結婚しちゃえばいいのに~!と(笑)

 

そういうわけにもいかないのですが、ドラマを見ていると、道長、本当にまひろのこと好きすぎではなかろうかと思います。

しかし、元カノの手紙を必死に見る道長様の背後には、正妻の倫子が!

 

(倫子様、気づいているんじゃない? 今後、どこかで修羅場が予想される…。いや、でも、確かに倫子様は正妻だけど、道長とまひろの方が先に付き合ってるわけだし、そもそも平安時代なんだから、一夫多妻制だし、いいのか………)

 

どうでもいい妄想を繰り広げてしまう^^;。昔の昼ドラかって感じですよね。

 

と、ドラマの中では伊周、隆家が大変なことになり、中宮・定子様も追い詰められてしまって可哀そうに…(来週の予告に「枕草子」が出ていて、ああ、そうか…「枕草子」は過ぎ去った定子様との美しい楽しい思い出を、清少納言が思い出しながら綴ったんだなぁと。高校時代に読んだきりなので、改めて読んでみたいと思いました)。

 

伊周、往生際が悪いぞ…。でも、隆家が花山院に弓を射たせいで、都を追われることになったのに、隆家のことは一度も責めてないし、言い訳もしないあたりは、本当は家族思いのいい人なんだろうなぁと思いました。

そして、隆家はいい味、出してました(笑)。もう仕方ない、出雲に参りましょう!とさわやかに退場~♪ ああいう風にやっちゃったことはもうどうしようないから、気持ち切り替えていこーとできたら、いいよね。羨ましいわ。

 

そして、主人公のまひろと父・為時のやりとりもよかったですね。

道長様との関係を聞いて、何も言わずにまひろを見つめていた姿にまひろをいたわる気持ちを感じました。

(次週?からはいよいよ越前編。舞台は福井県・武生…現在の越前市越前市あたりではイベントやってるっぽいけど、福井県全体ではそんなに盛り上がってない感じではありますが、近いし、聖地巡礼でもしてみようかな)。

 

 

 

……と、まあ、こんな感じで、毎週日曜日の大河ドラマをとっても楽しみにしている日々です。

平安時代、あまり詳しくないけど、登場人物の来ている衣の重ねた色や柄も綺麗だよね。あれ着て、生活するの大変そうだけど(トイレとかどうしていたんだろう…)、見ている分には美しくて良き。

 

 

 

 

 

 

 

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