ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

桜開花。

息子と近所を1時間くらいお散歩。

(私は徒歩で、息子は自転車)。

 

公園の桜が咲いていました。

まだ1割程度かな。

でも、とても暖かくて、週末には満開になりそうです。

歩いていたら汗ばんできました。

 

いい天気。

幸せだー。この時期にまったり過ごせたのが何年ぶりだろう。ありがたい。

 

 

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桜、少し。

昨日は、また息子の癇癪にイライラしてしまった。

お互い頭を冷やし、夕方に一緒に近くの公園へ。

私は徒歩、息子は自転車でゆっくり走る。

 

ソメイヨシノはまだ蕾で、枝垂れ桜だけ少し花が咲いていた。

 

気づけば3月も終わり。

ぼんやりしていくうちに時間が流れていく。

 

なんだか、こんなんじゃダメ、と自分にダメ出ししちゃいそう。

こんなだらだらしてていいのか、などと。

 

でも、だらだらできて幸せ…。

 

仕事していたら、朝から晩まで息つく暇もない。

去年の春は、深夜まで仕事、土日も仕事…。

よかったのは残業代が稼げたくらい。

お金よりも時間が欲しかった。

 

今年はありがたいことにだらだらしている。

ありがたい。

 

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アイロンビーズなど。

息子、今日も朝から適応指導教室に行った……と思っていたら、お昼にお迎え要請がきた(^◇^;)。

体調悪そうなので迎えにきてくださいと。

行ってみたら、確かに顔色は悪く、帰宅後も横になってしまったのだけど、よくよく話を聞くと、実は嫌なことがあって…(きつい口調で話されたなど)と。

(みんなで卓球でしていたら、「早く打てよ!」と年上の女の子にきつい言い方されたらしい)。

 

体調悪くなって、何でだろうと考えたんだけど、その嫌な出来事があって、昔もそんな風になって、嫌だなぁって気持ちがあると体も辛くなっちゃうんだ…

 

と話してくれました。

 

以前は体調が悪くなる理由が自分でわからなかった息子。

今はこういう出来事があって、嫌な気持ちになって、それから体が辛くなった、と気づけたみたい。

成長したなぁ。

 

午後は家でアイロンビーズ作ったり、卓球したり(壁打ちとか遊びで)、筋トレしたりして過ごしました。

 

息子、何故か卓球と筋トレに意欲的(笑)。

 

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朝から行った。

息子が朝から(と言っても9時からだけど)、適応指導教室に行きました。

 

朝から行ってみるよ、と昨夜から話してはいたが、また直前キャンセルだろうなぁと思っていました。

とりあえずお弁当はつくり、どちらに転んでも対応できるように準備はして……

 

相変わらずだらだらしていて、うーんとか言って行くのか行かないのかわからなくて、やっぱり行かないのかな…と思っていたら、「行く」と言って準備し出しました。

 

車で送っていき、初めての朝の部だし一緒に玄関まで入った方がいいかなと思い、

「ひとりで行ける?」

と聞いてみると、大丈夫と頷いて中へ入っていきました。

 

うう(泣)。

 

ちょっと嬉しく感極まり泣いてしまった母です(笑)。

喜びの基準が低いですね。

朝、息子が外に出たよ! 行ったよ!

それだけで感動しちゃってます💧

 

まあ、その後、やっぱり嫌だった、もういかん!とか言ってまたふりだしに戻るかもしれないけど…それも慣れっこ(笑)。

 

 

 

新幹線がキター。

昨日、北陸新幹線がついに福井までやってきたということで、県内はかつてない盛り上がりぶりです(笑)。

 

ここは福井か!?というくらい人がたくさん駅にいたみたい。(普段、県庁所在地にもほとんど人いないのに)

芦原温泉駅福井駅、越前たけふ駅、敦賀駅と各駅でイベント。

↓新幹線が発車する度に地元新聞の号外が出る有り様です(笑)。お祭りか。

 

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まあ、50年。福井に新幹線が来るまでに半世紀かかったわけで、誘致してきた人らの中には感慨深いものがあったことでしょう。

 

そんな背景は知らなくても、なんかよく分からんが盛り上がってましたが。

 

…と言いながら、私はまだ新幹線に乗ってません(^◇^;)

落ち着いたら、新幹線に乗って東京や長野方面に行ってみようかなぁと思います。

 

 

でも、正直なところ、京都や大阪にサンダーバードで行けなくなったデメリットもあるのですけどね。

新幹線が来るまでは、京都大阪にサンダーバードで直通だったんだけど、新幹線が来て区間の特急が廃止。京都に行くには、敦賀駅で新幹線からサンダーバードに乗り換えなきゃいけない。

そこがちょっと不便です。

 

でも、東京には行きやすくなりましたね(^^)。

 

 

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芦原温泉でドローンショー。

 

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↑今朝の朝刊。

 

 

時間が流れていく。

休職生活も早いもので2週間以上が経過しました。

息子の方は、適応指導教室の午後の部(1時から3時)に週4回、通うようになりました。

「行きたいわけじゃないけど、行かなくちゃいけない」

と頑張って行っているようです。

先日は、通園している年下の男の子の行動が嫌だった、もう行かない!!と感情を昂らせていて、また行かなくなるのかなと思ったのですが、1日休んだだけでまた行きました。

直前まで「ぼく、頑張るよ」ということを何回も何回も行っていました。

そう言って、自分自身を納得させないと行けなかったのだろうなと思います。

 

適応指導教室に行く以外は大抵、家にいて、ゲームや動画三昧。

私はご飯をつくり、掃除したり、気づくと1日が流れていきます。

休職していて、気持ちが楽かというと、案外、そうでもなく。むしろ、不安は膨らんでいくようです。

息子の不登校のことも然り、仕事に復帰できるんだろうかということも然り。

 

自由な時間(正確には一人の時間は少ないけど)が増えたけれども、ただただ時間が流れていくようで、これはこれで精神衛生上、よろしくないような^^;。

うーん、仕事仕事と追われているのもストレスだけど、仕事していないのも考えものなのかもしれませんね。バランスが難しい。

 

間もなく今年度が終わります。

来月から息子は5年生。

クラス替えがあり、担任の先生も変わるでしょう。

……しかし、今の感じでは登校する兆しはないかなぁ。

 

うーん、何が正解なのかやっぱりわかりません。

 

職場の知り合いのお子さんは(息子より年上ですが)、勉強もしない、進学も嫌と言っているそうで、このままじゃ将来どうするのという親御さんの言葉に、「駄目になったら、死ねばいい」と話しているそうです。

 

その気持ち、少しわかるけれどもね。

私も学生時代はそんな考えでした。ノストラダムスの予言が、希望でした。世界は滅びてくれるから、何とかなると(笑)。ばかばかしい話だけど、予言を半分信じていました。

 

ノストラダムスの予言やら『完全自殺マニュアル』やら、そんなものが”希望”だった。

いつか終わる、最悪、終わらせられると思うと、結構、強く生きられるものです。

 

…脱線しました。

 

さてはて、色々な考えが去来する今日この頃です。

休職したはいいものの・・・。

息子の不登校対応のために休職したみたはいいけれども、ずっと家に2人でいるせいか、こっちのストレスがたまるたまるです…。

「一人で家にいるのが辛い」と文句を言っていた息子ですが、家に誰かがいるようになり好転するのかというと、そうでもなく、やっぱり何も変っていないように感じられます。

とはいえ、月に3回程度、通っていた適応指導教室に週3日通えたので、少しは前進しているのでしょうか?

ちょっとずつ頑張ればいい、と思っていたのですが、昨日は朝、急に「午前中から行ってみるよ」と言いました(普段は午後2時間だけ参加)。

「わかった。じゃあ、お母さん、今からお弁当作るね」

とお弁当の準備をして、出かける時間になったので、「そろそろ行こうか?」と声をかけたら、結局、「行けない・・・」となりました。

行けないで終わればいいのに、そこからぐだぐだ言い出して、言い訳やらネガティブ、癇癪が始まり、もうこっちがイライラ。

「お母さんなんてどっか行ってよ!!!」

「わかった。じゃあ、さよなら!!!」

と売り言葉に買い言葉で私は実家に避難してしまいました。

で、両親にかくかくしかじかと息子とのやり取りを話して、本当に腹立つ!!!と愚痴りまくったら、

「お父さんのときもそんな感じだったぞ。行くって言うから、送迎のために行ったのに、直前で行かないと言って。行かないのなら最初から行かないと言えと怒ったんや」

「お母さんもそうやった。行かないなら行かないって言えってのぉ。そのためにずっと待機してるこっちの身にもなってと思ったわ~」

と両親もこれまでの息子との諍いを思い出し、3人で大変や…としみじみ。

(そして、3人で話していてわかったんだけど、息子は私にはじいじ、ばあばがひどいことしたと他人を悪者して話をしていたのだけど、実際は大分、歪んで私に伝えていたとか…。作り話というかね。そんな性格だからいろいろ駄目なんだろう…と私も思ってしまったのけれども…、自分の子どもに対して、そのように冷めた目で見てしまう自分自身が母親失格なのかもしれませんね)。

 

ただ、ふと思うのは、私には何かあったら帰る実家があり、何だかんだと自分の味方になってくれる両親がいる。けれども、息子にはそれがないんだろうなぁ…とぼんやり考えました。

私は、一応、息子の母親ではあるけれども、何があっても息子を守りたいとか、息子のためならという気概が欠けています。

正直、疲れちゃっています。もう勘弁してと思っています。

子どもから離れてしまいたい、子どものいない場所に行きたいと考えてしまうこともしばしばです。

 

「そんな性格だからいろいろ駄目なんだろう」と私は息子に思ってしまったけれども、「こんな母親だから息子は駄目になっちゃったんだろう」とも思うのでした。

 

子育て、苦手なんだよなぁ…。いや、子育てに限らず、対人能力が著しく欠如しているのかな…。仕事とか対外的なものはね、演技というか、うまくやれるのだけれども(といってもずっとは無理で、飲み会とかは苦手。ずっと一緒にいると苦しくなってしまう)、家族に対してはつい仮面を取ってしまう。素で接してしまう。

そのために、息子に悪影響を及ぼしている…。

わかっちゃいるのだけど、「よし! 仮面をつけて、まともな母親っぽく演じるぞ!」と気合を入れても、「お母さん、笑顔が嘘っぽい」と見抜かれる有様。どうしろと…。

 

そんなこんなで順調とは言いがたい休職スタートです…。