休職生活も早いもので2週間以上が経過しました。
息子の方は、適応指導教室の午後の部(1時から3時)に週4回、通うようになりました。
「行きたいわけじゃないけど、行かなくちゃいけない」
と頑張って行っているようです。
先日は、通園している年下の男の子の行動が嫌だった、もう行かない!!と感情を昂らせていて、また行かなくなるのかなと思ったのですが、1日休んだだけでまた行きました。
直前まで「ぼく、頑張るよ」ということを何回も何回も行っていました。
そう言って、自分自身を納得させないと行けなかったのだろうなと思います。
適応指導教室に行く以外は大抵、家にいて、ゲームや動画三昧。
私はご飯をつくり、掃除したり、気づくと1日が流れていきます。
休職していて、気持ちが楽かというと、案外、そうでもなく。むしろ、不安は膨らんでいくようです。
息子の不登校のことも然り、仕事に復帰できるんだろうかということも然り。
自由な時間(正確には一人の時間は少ないけど)が増えたけれども、ただただ時間が流れていくようで、これはこれで精神衛生上、よろしくないような^^;。
うーん、仕事仕事と追われているのもストレスだけど、仕事していないのも考えものなのかもしれませんね。バランスが難しい。
間もなく今年度が終わります。
来月から息子は5年生。
クラス替えがあり、担任の先生も変わるでしょう。
……しかし、今の感じでは登校する兆しはないかなぁ。
うーん、何が正解なのかやっぱりわかりません。
職場の知り合いのお子さんは(息子より年上ですが)、勉強もしない、進学も嫌と言っているそうで、このままじゃ将来どうするのという親御さんの言葉に、「駄目になったら、死ねばいい」と話しているそうです。
その気持ち、少しわかるけれどもね。
私も学生時代はそんな考えでした。ノストラダムスの予言が、希望でした。世界は滅びてくれるから、何とかなると(笑)。ばかばかしい話だけど、予言を半分信じていました。
ノストラダムスの予言やら『完全自殺マニュアル』やら、そんなものが”希望”だった。
いつか終わる、最悪、終わらせられると思うと、結構、強く生きられるものです。
…脱線しました。
さてはて、色々な考えが去来する今日この頃です。