今朝、息子を小学校に送っていきました。
息子は入学してから集団登校になじめず、学校に行きたくないという時期があり、結局、毎朝、私が学校に送っています。
しかも朝の7時過ぎくらいなので、登校してくる子は1人、2人。同じように親が送ってる子だけのようです。
朝、担任の先生に偶然お会いし、2年生になったら集団登校で行けるよう声かけていきましょうか?と言われました。
今年度はコロナだから分散登校も認めていたけど、本来は7時30分から40分頃に集団登校の班が学校に着くように指導しているらしいです。
3分早く着いた班には明日は3分遅く出て時間内に入るようにしようねとか指導もしているんだとか…。
担任の先生や学校には非常に良くしていただいているので、別に学校を否定したいわけではないのですが、私が個人的に思ったのは、「学校って窮屈だなぁ…」ということ。
もともと私自身が学校から少し逸脱気味の子どもでしたから余計にそう思うのかもしれません。
…ただ、皆が同じ時間に行かないといけないなんて大変だなぁ…大人になり、遅刻しなければ勤務時間の1時間前に行こうが10分前に行こうが自由で、お昼ご飯も一人で食べようが外に食べに出ようが自由で…ああ、大人になれて実はすごく楽になれたのだなぁとふと考えてしまいました。
といっても、学校の言い分もわかります。他の子どもの中には、息子は送ってもらえてる、早く来ている、変!と言う子もいるらしいです。
うん、…学校はみんなが同じように生きないと駄目ですよね…社会の規範を身につけるために。大人になった今では学校なんてしょうもなかったわ、と距離を置いて考えてますが、当事者となると、仕方がないと思っています。
なので、まあ、無理がない範囲で息子に集団登校もすすめてみたいと思います。
(ただ、これ、自身に置き換えると、前に悪口を言われて苦手な同僚と毎朝、一緒に通勤するってことだよね…マジで憂鬱……。! いやいや、ダメだ、母親がこんなコミュ障じゃ! 苦手な相手とも仲良くしましょう、これが学校の正義であり規範なんだから…と脳内には葛藤がありますが(笑))。
などとグダグダ考えた朝(^◇^;)。
昼休みには近くのパン屋さんに昼ごはんを買いに行きました。そしたら、「これあげる」と店員さんがおまけの葡萄パンをくれました。
ラッキー。
たまに行くくらいなのですが、店員さんが気さくに話しかけてくれます。今日は寒かったよねとか、雪ひどいねとか。
パンまでもらえて、ありがたい。