朝、右耳の下が痛いと訴える息子。
また反復性耳下腺炎かな?と思うが、見た感じは腫れた様子はない。
痛くなったら先生に言えばいいからねととりあえず学校へ送り出した。
最近、運動会の練習が始まることもあり、学校に行きたくない、学校では嫌なことばかりとぐちぐち言っていたので、多分に精神的な問題もあるのだろうなと思いつつ。
午前中、仕事をしていたら学校から着信が。
保健室の先生からだった。耳の下が痛い、帰りたいと本人が言っているので、迎えに来てほしいとのことだった。
仕事を早退して迎えに行くことに。
迎えに行って、帰宅すると、やっぱり結構元気^^;。そうだろうとは思っていたけど。確かに痛いのは痛いのだろう、まったくの仮病だとは思っていないのだが、学校を休むほどの状態ではない。
わかってはいたが、いかんともしがたい。
3年生になりクラス替えがあった。それにより、なお一層学校に行きたくないらしい。何かと行きたくない理由をいう。でも、理由が全てではないだろう。もしも、その理由が全て解決しても、息子は学校に行きたくないと言うだろうという気がする。
…あれこれ考えてしまうと、息子よりも私が気が滅入ってくるので、最近は息子のことは考えないようにしている。無論、その都度の問題のことは考えて対処している。体の具合が悪ければ休ませたり面倒を見たり。
だけど、…この子、将来どうなるんだろう…という漠然としたことは考えないようにしている。いろいろ考えちゃうと不安で憂鬱になってしまうから。
育児放棄と言われたらそれまでなのだけど、自分には自分を安定させることで精いっぱいで、息子をよりよく導く力がない。
…しかし、私が心配しようが手をかけようがかけまいが、どうも息子は息子で、元気なときもあれば、学校嫌だ学童嫌だ何もかも嫌だとぐだぐだな日もある。私がどうであるかは関係ないんだろうか?
自分のやり方や生き方がまずいと自分で気づくまではどうにもならないんじゃないか? いや、そもそも「まずい」のか? 今の息子の生き方はまずいのだろうか? 私自身の価値観で行くと、不安ばかり膨れ上がるわけではあるし、学校が嫌、友達が嫌、なんでも嫌とぐだぐだしていて、悲観的でやる気なく、そういう感じで生きていくとつらいことも増えそうなぁと傍から見ていると思っちゃうんだけど、それでどういう人生を歩むかは多分、蓋を開けてみないとわからないんだろうなぁ。
宿題もなかなかやろうとしなくて、遅い時間にやっとやり始める。すると、寝る時間も遅くなり、朝は更にぐだぐだという悪循環。
じゃあ、宿題を早い時間にやらせなよと言われても、これまた至難の。はああああ。
……と、悩みながら、PCを打っていたら、ふと息子が隣にやってきて、おもむろに宿題を始めた…。
(・・)
…結局、息子は息子次第ということかな。あんまりカリカリせずに見守ろう。
さて、今日の畑。
ズッキーニの実ができてきました。このまま大きくなっていくのでしょうか?
こちらは癒しの花。
でも、思ったより咲いてないようです。こんもり花が咲くって書いてあったんだけど、うーん、これから増えていくのかな。