午前中、息子と一緒に学校へ行ってきた。
週1回のスクールカウンセリングの日。
息子は相変わらず学校で嫌だったことをつらつらと語って、それから学校は嫌だということ、先生も信じられないこと(信じている部分もあるけど)を話し、自分で少しずつ勉強していくから学校へは行きたくないと言った。
学校には行かない。
…という言葉を(正確な言葉は覚えてないのだけど、そんなニュアンスのことを息子が言った)を聞いて、私はほっと安堵した。
そう。学校へ行くと聞いて安心したんじゃない。学校へ行かないと言えたことに安心したのだ。
息子はずっと学校へは「行きたいのだけど行けない」「行かなくちゃいけないけど行けない」と言ってきた。学校へ向かおうとすると体調不良になったり、学校の駐車場で車から降りられず泣きわめいて、行きたくないわけじゃないんだと言い訳のように話してきた。
別に学校へは行かなくていいんだよ、と私はずっと伝えてきたつもり。
はっきり学校は嫌、行きたくないと言ってくれた方がいいのにと感じていた。
今日、とりあえず学校にはしばらく行かないと言ったことで、やっとこさ次のステップに進めるような感覚になった。
適応指導教室にも少しずつ。
↓昨年末に適応指導教室で作った作品。今日、持って帰ってきた^^。