ちょっぺこ日記

日々雑感や本の感想、息子の不登校のこと、自分の病気のこと(癌やパニック障害とか)等をつぶやいています。

スクールカウンセリングの日。

午前中、息子と一緒に学校へ行ってきた。

週1回のスクールカウンセリングの日。

息子は相変わらず学校で嫌だったことをつらつらと語って、それから学校は嫌だということ、先生も信じられないこと(信じている部分もあるけど)を話し、自分で少しずつ勉強していくから学校へは行きたくないと言った。

 

学校には行かない。

 

…という言葉を(正確な言葉は覚えてないのだけど、そんなニュアンスのことを息子が言った)を聞いて、私はほっと安堵した。

そう。学校へ行くと聞いて安心したんじゃない。学校へ行かないと言えたことに安心したのだ。

 

息子はずっと学校へは「行きたいのだけど行けない」「行かなくちゃいけないけど行けない」と言ってきた。学校へ向かおうとすると体調不良になったり、学校の駐車場で車から降りられず泣きわめいて、行きたくないわけじゃないんだと言い訳のように話してきた。

別に学校へは行かなくていいんだよ、と私はずっと伝えてきたつもり。

はっきり学校は嫌、行きたくないと言ってくれた方がいいのにと感じていた。

 

今日、とりあえず学校にはしばらく行かないと言ったことで、やっとこさ次のステップに進めるような感覚になった。

 

適応指導教室にも少しずつ。

 

↓昨年末に適応指導教室で作った作品。今日、持って帰ってきた^^。

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