本日、久々に仕事に行きました。
（先週、体調不良で倒れて早退し、数日お休みしていたので）。
相変わらず体調はイマイチで、くらくらと眩暈がして辛かったが、何とか１日を終えることができた。
それにしても、眩暈が治らんなぁ。ぐるぐるでなく、くらくらふわふわして気持ちが悪くって。でも、波があるみたいで、楽になる時間もあるという。
梅雨のせい？ 気圧が下がるときにくらくらするような気がする。
立ちっぱなしだと辛くなるので、もう体裁は構わず、座るようにした。上の人と話す際も、もう無理だと思ったら、座っていいか聞くことにしよう。
体調的に、ゆっくりしか仕事ができなかったのだが、意外と「あれもこれもやらなきゃ！」と焦って、過集中になっていた先週よりも仕事が終わった＾＾；。
急がば回れ、なのか。ペースダウンして、必要なところだけこなそう…。
帰宅したら、息子は元気で、「自転車にに乗ろう！」と言う。
とてもじゃないが、ふらふらげろげろなので、付き合えないなぁと思っていたら、夫が帰ってきて、息子と自転車に乗りに行った。
ありがたや～。
はあ。はよ、体調、治らんかなぁ。
夏が終われば、まだマシになるのだろうけど、先が長いわ、今年も記録的暑さだとか言うし、もうげんなり。夏嫌い。
（ただ、植物の青々とした様子には癒されるね。冬の枯れた様子とは違って、生き生きしている）。
と愚痴をこぼしながら夜も更けてゆく…。
ちょっとは楽しいことを…。
最近、秋山香乃さんの『無間繚乱』を読みました。
定子と彰子の話なのだけど、面白かったぁ。同じテーマの本で、冲方丁さんの『月と日の后』というのも前に読んだんだけど、個人的には『無間繚乱』の方が登場人物の心情の描写が多くて、面白く読めました。
平安時代についてあんまり詳しくなかったのだけど、読んでると、へえと色んな気づきがあり興味深いです。平安時代の女性って皆、顔を隠して、お姫様お姫様って感じなのかと思いきや、女房などはキャリアウーマンなのだね。男性官僚と対等に渡り合っている感じ。
彰子も政治にばんばん介入してて、決して、流されるがままの女性ではないのだなぁと。
『光る君へ』が東京都知事選で休止だったんだけど、あー、続きが気になります（＞＜）。
