今日は夏休み中の登校日でした。
頑張って学校に行こうとする息子。
玄関に向かおうとすると、「ちょっと待って。気持ち悪くなってきた」と言って、何度もトイレと往復(←吐いてはいないけど、お腹が痛くなったり、気持ち悪くなったりしていた模様)。
それでも、頑張って、出発しました。
他の子どもが来るよりも早い時間に着きましたが、一人で中に入れないとのことで、ピンポンを職員玄関のインターホンを押しました。
いつものように「〇年〇組の〇〇…」と名乗ろうとしたら、途中で「あ! △△(担任)です。今、行きますね」と担任の先生がすぐに来てくれました。
学校まで来れたことを褒めていただきました(久しぶりだったからね^^;)。
息子は「教室は怖い…」と言うので、とりあえず保健室に行くことに。
私も一緒に行こうか?と聞いたら、「大丈夫、ひとりで行ける」と。
おお~、久しぶりに一人で学校の中に入ったなと驚きました。
「そうか、じゃあ、お母さん、家に帰るね」
私は一旦、帰宅しました。
それから下校時間頃に保健室の先生からお電話が。集団下校は無理のようなので、お迎えお願いしますと。そして、「頑張って教室まで行きましたよ。頑張りました」と言ってもらえました。
教室まで行ったんだ……。
学校までお迎えに行くと、その他大勢の子どもたちの中から息子がやってきました。担任の先生も私に気づいて、小走りで来てくれました。
「今日、頑張りましたよ。教室まで来れましたよ。疲れちゃったかもしれませんが」
と先生。
息子を見ると、目が二重になっていて(←疲れると二重に)、ものすごく疲れた顔をしていました(笑)。久しぶりに教室に行ったから、相当、疲れたのでしょう^^;。
先生にお礼を言って、帰宅した我々。
最初、保健室でいたのだけど、暇だったから、教室に一人で行ってみたんだ、とのこと。…おお、頑張ったな。まさか一人で教室に行ったとは思わなかったです。
友達がいないので、教室に行けて楽しかったということはなかったけれども、ものすごく嫌なこともなかったようで、安心しました。
朝、教室に行くのが怖いという気持ちが10くらいで、行ってみたら6くらいだったと話してくれました。
とにかく頑張ったなぁ。お疲れさまでした。